これは、私が確定申告からの
現実逃避中に出会った
お取り寄せスイーツの話し。
目次
婦人画報でお取り寄せ!
百花園・生キャラメル羊羹
現実逃避でインスタグラムを
観覧中の私の目に飛び込んできた
洋菓子のような和菓子。
いや、和菓子のような洋菓子?
どちらにしても、私は…
『食べたい』
早速、ポチリに婦人画報の
オンラインショップへ指を進める。
迷わず[おかいものかごに入れる]を
タップ。
- 《百花園》
- 生キャラメル羊羹 6個
- 商品代金:2,214円+送料:770円
- = 合計:2,984円(税込み)
- 常温便での配送。
1月2日に注文して
1月12日に発送連絡。
1月13日に届きました。
最短で日時指定したような
気がします…。
なにせ1月の事なので…笑
百花園について
百花園は新潟にある創業140年の老舗。
1882年創業だよ!
お店の歴史を読んでみて
こうやって永く続くのには
納得の理由がある。
【古】を守りつつも
【新】を取り入れる事も恐れない。
基本がしっかりしているからだろう。
そして、それらをきちんと受け継ぐ人材を
育てる事が出来ていたからだ。
それって、物凄く凄いこと。
ただ代々家業を継げば良いわけではないから。
140年もの間、時代に沿った進化を遂げてきた
物凄いインナーマッスルをもったお店。
それが、百花園だと思った。
いざ、開封の儀!
楽しみで仕方なかった!
だって、私は羊羹が嫌いだから。
小豆はすきだし
おはぎやぜんざいも好きだ。
でもなぜか羊羹は好きではない。
特に小豆の粒が残ったやつは特に。
幸い、こしあんだし何より
《生キャラメル》のワードに射抜かれた。
ワクワク…
必要最低限で綺麗に保護されて
届きました。
過剰梱包じゃないとこも
いいですね。
きちんと感があってお上品✨
こちらのシンボルマークは
和菓子が伝統的に表現してきた
『花鳥風月』『春夏秋冬』に
新潟の風情(朱鷺、花火、稲穂、日本海)を
掛け合わせ一つにしたのだとか。
この輪の中に
ギュギュギュっと
『和』が詰まっている。
日本らしい柔らかい曲線で
とても可愛い。
あちらこちらに気になる
要素があって開封の儀が進まない。笑
うん。うん。素敵!
開封!
無駄がなくお洒落です。
見て!
添加物はトレハロースだけですよ。
しかも、トレハロースは世界的にも
安全性の高いものとされています。
厳選した素材を使用されているので
素材の良さを感じながら安心して
食べることが出来る。
嬉しや…。
ご対面
中の状態が気になったので
真ん中でカット。
刃がギザギザのナイフで
カットしたので
変な線が入ってしまった。
百花園さん申し訳ない…。
中に生キャラメル仕込みなのかと
思っていたんですが、違った。
見た目は見事な羊羹。
THE 羊羹。
ですけども。
嗅いでみると
ふんわり漂ういい香り…。
羊羹ではない。
しかし、美味しそう。
実食❗
私は、生キャラメルというワードで
『これはコーヒーだな😏』と
冷凍庫の保存していた
お手頃価格のコーヒー豆を
ゴリゴリと挽き、ドリップ。
テーブルへ着席して
いよいよ、
生キャラメル羊羹を口へ運ぶ…
パクリ。
『ふぁ〜おいひい(*´ω`*)』
甘い。甘いんだけどクドくない。
ふわっと鼻からぬける
バターの香りが至福!!!
ココでコーヒーだな!
ゴクッ…
『❗❗❗❗』
一瞬でかき消された至福。
これは、、、、、、、、
『お茶だ❗』
気を取り直して
再び。実食❗
うん。美味しい。
包に書かれている
『生キャラメルの香ばしい風味と絶妙なコク』
まさに!
それぞれの主張は強くないけど
決して弱いわけでもなく
綺麗に美味しくまとまっている。
ちゃんと生キャラメルの風味だし
ちゃんと羊羹なのだ。
そして、ドライいちじく。
甘さとコクの中に
少しの酸味。良い。良き。
緑茶に合う。
ほうじ茶やそば茶にもいいかも。
紅茶にもきっと合うはず。
コーヒーに合わせるなら
苦味の少ないコーヒーで
合わせて頂きたい。
至福は繊細なのである。
押しが強いと逃げてしまう。
しかし、こちらは6個入。
好みの組み合わせを見つけるには
十分。
羊羹が嫌いな私が唯一
推す羊羹。
ぜひ、ご賞味あれ。
タヌキトーク
皆さん、手土産を買うお店って決めていますか?
手土産って悩みません??
『美味しいものを』となると買うところが
1〜2箇所で決まってしまって面白みがない…。
しかし、前もって予定が決まっていて
時間に余裕があるなら
お取り寄せして持参するのもアリですよね。
今回、私がお取り寄せした
百花園さんの【生キャラメル羊羹】は
和菓子が好きな方でも
洋菓子が好きな方でも
どちらもカバーできますし
年齢問わず好まれそう。
包装もシンプルで品が良い。
完璧です。
きっと好感度上がります。笑
いつもと違う
お取り寄せ手土産。
【あり】だと思いませんか。
もちろん、自分へのご褒美にも。
心を満たして、日々を頑張りましょう❗
お店のHPにて、おしながきの所を見て下さい。
どの商品も、美味しそうだし美しいです!
店舗情報
HP:お菓子の百花園
【本店】
所在地:〒951-8114 新潟県新潟市中央区営所通1-321
電話:025-222-4055
営業時間:9:00 – 18:30(年中無休)
※当ブログの情報は、KITSUNE&TANUKIが訪問または購入した当時のものです。価格・メニュー・営業時間等に変更がある場合がありますので、最新の情報はお店のウェブサイトまたはSNS等でご確認下さい。