福岡グルメ【篠栗:RIYAKU:古民家カフェ】

昨年末からの体調不良で、お正月もお籠り生活でしたが

新鮮な空気と自然に囲まれた所に行きたい❗

という欲求に駆られましてね。

新年早々、素敵なとこに行って参りました🙌

神聖な空気を感じる町、篠栗。

南蔵院の涅槃像が有名な篠栗町。

日本三大新四国霊場に数えられることもあるところ⛰

小さい頃は、南蔵院に行くとお遍路さんをよく見かけました。

“空海の軌跡をたどると、煩悩が取り除かれご利益がある”と言われているそうです。

まさに山あり 谷ありな道のりを黙々と歩く。

視界には、山や木や鳥…緑が広がり空気が澄んでいる。

大きな建物もない。

手のひらの小さいけれど大きな世界🤳ではなく

目の前に大きく広がる、日本の小さな町の大自然に包まれて

何だか、色々大丈夫な気がしてくる…。

視界が、視野が、スッキリしてくる。

自分が見えてくる気がする。

何だか眠れない深夜に書いてしまいそうな事を書いてますが、夕方です。笑

そんな、澄んだ空気に包まれた町にあるお店。

古民家カフェRIYAKU

まずは、どんな場所にあるのかご覧いただきたい。

お店を背にして左側。
お店を背にして右側

いかがでしょう。

大自然じゃね?🌲🌲🌲🌲🌲

祖父母宅。的な外観。

改装されているんですが内部だけなので、外観はそのまま。

町に馴染みすぎて素通りしてしまう可能性がある。

いや、もう最高じゃない?

何だか分からないけど、テンション上がるんですけど!笑

そのくらい馴染んでいるので、行くときは【篠栗町立 篠栗小学校 萩尾分校】で検索することをオススメします。

萩尾分校の目の前の立派な古民家が【RIYAKU】さんです。

目印👆

私達が行ったのは16時位。

この時間帯を最大限にエモくするロケーション。

そんな最高な場所の素敵なお店です。

いやもう、ただいま〜って言いたくなるやつやん!

雰囲気最高👏
門をくぐった先に…

立派かよ!

ってツッコみたくなる立派さ。

手が込んだ造りですよね。

こだわり部分が現代の住宅とは違いますね。

心が疲れたら来たい場所

危うく『じいちゃん、ばあちゃん!ただいま〜!』って言いそうになる!この感じ!

こんな立派なお家は、なかなか無いでしょうけど。笑

時間も遅めだったので、わりとスムーズに入店できました。(詳細については、店舗情報に記載しています)

案内されたお席がコチラ👇

実家感❗❗

素敵じゃないですか?

『このテーブル、ばあちゃん家あったわ!』などと懐かしんだり出来るのも、古民家カフェならでは。

圧倒的安心空間!

が、ここにはありました。

素朴しか勝たん!

素朴しか勝たんって何?笑

しかし、注文したお料理が出てきたとき

これしか浮かばんかった。

私は、味噌焼きおにぎりとだご汁。

キツネ(夫)は、グリーンカレーを。

お二人でされているらしく「お時間頂きます💦」と言われました。

待ち時間は、お喋りしたり…本を読んだり…。

時間帯も遅くお客さんも少なかったので、そんなに待ちませんでした。

まずは私の注文したメニューから

味噌焼きおにぎりとだご汁

味噌焼きおにぎり ¥300

だご汁 ¥600

私のツボをグイグイのグイで突いてきた、この2品!

味噌焼きおにぎりの味噌は、篠栗味噌(大師味噌?)だったかな?

地元のお母さん手作りのお味噌なんだとか。

甘いかと思いきや、味噌!って感じで美味しかった。←何?その感想。笑


だご汁に⚡衝撃をうけた、私

九州でだご汁といえば、大分県や熊本県のだご汁が有名です。

小麦粉の生地で出来た団子が入っている、あのだご汁。

ムッチリといいますか…そんな食感でしょ?

こちらのだご汁の団子は、モッチリ柔らかいんです!

団子とお餅の中間?

帰り際にスタッフの方に聞いたところ、北海道のだご汁だそうで。

九州のだご汁しか知らない私からしたら、新食感😍❗❗

だご汁嫌いな人でも食べれると思う!

具材は、じゃが芋・人参・ごぼう・お揚げ。

スタンダードでシンプルなのが良いです✨

お次は、キツネが注文したカレー

グリーンカレー

グリーンカレー ¥800

本格的な味わいのカレー!

一口食べて、最初にくるのが甘い!》

甘いな〜と思い終わる前に、すかさず登場《《辛い!!》》

そしてフワッと現れるクリ〜ミ〜😇な感じ。

もう一口、もう一口…と食べすすめてしまう旨さです。

デザート?もちろん食べるでしょ!

もう見せちゃいますね!

ティラミスとほうじ茶ラテ🎉

しっかりと量があるのですが、甘さが控えめかつスッキリとしているので食べやすい。

スポンジ生地に染み込んだエスプレッソも、アクセントになって良かったです👍

ほうじ茶ラテ

可愛いハートのラテアートが施された、ほうじ茶ラテ。

八女で作られた無農薬茶葉を使用しているそうです。

優しい甘さで、ほうじ茶をしっかりと感じることができました。

しかし、甘さ控えめと優しい甘さとはいえ、合わさるとやっぱ甘い!笑

コーヒー飲めないからとラテに走りましたが、ここはコーヒーにしとくべきでした。

ここだけ失敗しました😅

ちなみに、キツネもチーズケーキとコーヒーを注文していますが、写真を撮る前に食べたので写真なしです。

チーズケーキは、サイズ大きめですが食べやすいので、ペロリと完食。

コーヒーは、一杯ずつハンドドリップしてくれます。

淹れる前に、好みなどを聞きに来てくださるので、お好みの一杯を飲むことができますよ。

完全にお任せで淹れていただきましたが、飲みやすくて『絶対ティラミスに合う!』と心の中でシャウトしました。

こちらのお店は、アイストーストが人気なようなので、次回は是非そちらも食べてみたいです🍦

日常と非日常。

いかがでしたか?

懐かしさに包まれているのに、どこか新鮮。

古いのに新しい。

そんな不思議な気分になった、RIYAKUさん。

畳に座って、庭を眺めながら本を読む。

ただただ、ボーっとするのも良し。

疲れたらいつもの日常から抜け出して

日常のような非日常を味わっみてはいかがでしょうか。

はたまた、思い切ってお遍路さんしてみたり?!

なんてのも良いかもしれません😊

いつもはスマホが手放せない私達ですが

短い時間とはいえ、デジタルデトックス出来ました✨

タヌキの小言

素敵なところでしたが、唯一の『う〜ん』となったのがお料理の量。

その日の1食目だったこともあり腹ペコだったのもあるかもしれないですが…

男性は絶対足りないと思います。

キツネはデザート後に、だご汁を食べました。笑

腹ペコで行くと物足りなさを感じる。

・味噌焼きおにぎり
・だご汁×2
・グリーンカレー
・本日のデザート&ドリンク×2

約4,000円。

お腹を満たすとなると、あと1,000〜2,000円はいるかな。

小腹がすいたくらいの感じがベスト。

オヤツ時や、何か少し食べたいなぁ〜ってときに。

女性は丁度いいのかな?

私は食いしん坊なので、足りませんでした😓

店舗情報

〒811−2403
福岡県糟屋郡篠栗町萩尾671
TEL:092−410−7555

https://blog.goo.ne.jp/riyaku88

人気店なようなので、週末は混雑が予想されます。
電話予約は出来ないようです。
11:30〜22:00の営業で、17時以降は前日までに要予約とのこと。
私達が行ったときは、お客さんは数組。
ですが、入り口に置いてある紙に名前と電話番号を書き、席の準備が出来るまで車で待機でした。
待ち時間は10分ほど。
混雑時には、1時間以上待つこともあるようです。

駐車場が、停めてある車の前に駐車するので、お客さんが出るときに車を出さないといけないこともあるみたい。

不便なとこもありますが、それも含めて楽しみたいですね

時間に余裕を持って行きましょう♪

スタッフの方は、とても丁寧で感じが良く優しい方々です。

そして、美、美、美人です✨

口コミに、スタッフに酷い対応をされたと書いてありましたが、行くと分かりますがそんなスタッフさん見当たりません。
え…?もしや、あなた(口コミ投稿者)にしか見えていない何かなのでは…と怖いことを想像しました。笑

逢魔が時以降の篠栗は確かにチョビッと怖いと言うか、空気感変わる感じはしますけど。
でも、それも面白いですよね。

※当ブログの情報は、KITSUNE&TANUKIが訪問した当時のものです。価格・メニュー・営業時間等に変更がある場合がありますので、最新の情報はお店のウェブサイトまたはSNS等でご確認下さい。

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