どうも!タヌキです。
ゴールデンウィークだ〜٩(๑´3`๑)۶
って思っていたのに…
もうゴールデンウィーク終了から2週間経過しようとしています。
休みって本当に早い…(TT)
さて、今回は製本編です。
前回の記事でもふれましたが、電子保存がスタンダードになってきています。
我が家も、ここ数年は総勘定元帳などはデータで保存しています。
しかし、現金で支払い領収書を貰ったりするものなど
まだまだ紙で保管するものもありますよね。
スキャンして電子保存。っ方法もありますが…
今の私にはまだハードルが高い💦
紙保存でいいうちは…と考えています。
もしかしたら、来年あたり【まだ電子保存してないの?😏(ドヤッ)】って
記事を書くかもしれませんが。笑
そろそろ本題にはいります!
目次
頭に極太フォントで浮かんだ
『製本したい❗』
突如、脳内に文字がバーーン❗ってことありますよね。
まさにそれで。製本したくなった私。
『本みたいにしたいな…🤔』
と、なりまして。
再び、
『製本機ほしい😲❗』
というワードが脳内にバーーン❗ですよ。
欲しいと思ったら、その事が頭から離れない質。
検索しまくりました。
製本機の種類
調べていると、主に以下の3種類が出回っているようです。
1.ホットメルト製本
背のり方式。雑誌の背表紙みたいな感じです。
👆こんなタイプ。
仕上がりの見た目は一番このみでしたが
専用カバーだったり、ホットメルト(接着するのり)が意外と高く…
コスパ悪いかも…と思ってしまいまして。
ただ保管するだけのものに、そんなにコストかけれんな。
という結論に。
しかし、お客様に渡す資料だったり控えの書類を製本するのには良い!
見た目良く、分かりやすく、綺麗にを兼ね備えています👏
ひとまず、断念しましたが
とじ太くんへの思いは消えていません。笑
2.ワイヤー製本機
よくノートやメモ帳とかで見かけるタイプですね。
👆こういったタイプ。
小さい頃、この輪っかはどういう仕組みなんだろう…と
ノートやメモ帳を解体して
元に戻せなくなるというループにハマりました。
ノートに限らずですが解体グセがあり
元に戻せず母激怒だったのを思い出しました。
リカちゃんも腕は紛失し、頭はモヒカンからの坊主。
最終的にパンツ一丁に坊主というスタイルでした。笑
小さい頃から興味があったので
このタイプは、とじ太くんとは違った意味で
後ろ髪ひかれる製本機です。
3.コーム製本機
ワイヤータイプと同じような感じの製本機。
こちらのタイプは、1万円以内で購入できるものもあり
製本機デビューするにはいいかもしれません。
Amazonベーシックなら5,000円以下で手に入ります✨
手にしやすい価格ではありますが、レビューを読んだ感じ引っかかる。
良いレビューも勿論あるのだけど
Amazonは特に悪いレビューにシッカリ目を通しています。
イマイチだった時…
処分に困りそうだし〜
かといって使わないのに置いておくのもなぁ〜
と、足踏み状態。
自力で製本してみるか!
足踏み状態の私が、一歩踏み出したのは
製本機の購入ではなく、自力の製本。
考えてみたら年賀状でやった事があったのだ。
それがコチラ👇
この方法だとプラのゴミも出ないし
不要になったときも、燃えるゴミにポイで終わりなのもイイ🙆
もしくは、個人情報を消して資源ごみとか。
家にあるもの、もしくは100円ショップで買えるアイテムで制作可能❗
準備は100均や家にあるものでOK!
必ず使う道具はコチラ👇
- 木工用ボンド
- クリップ
- 製本テープ
- 表紙の厚紙
あったら便利・表紙にタイトルを付ける人は
コチラもあると便利です👇
- カッター
- カッティングマット
- 定規
- テープのり(のりなら何でもOK!)
- 表紙より薄めの厚紙(画用紙)
- PC
- プリンター
細かいことは、製本の工程で書いていきますね!
レッツ製本❗
私の製本工程で説明していますので
表紙にタイトルはつけない等、不要な所は省いて下さい。
私は、表紙に”年度”と”内容”が分かるものを貼り付けています。
あとは、種類の違うものを一緒に製本するので
仕切りになるような用紙も差し込んでいます。
表紙の厚紙よりも薄い画用紙を使用。
PCやプリンターがない時は、テプラを活用してみたり
手書きでも🙆
100均で可愛いシールが売っていたりするので
そちらを使ってみるのもイイですね!
印刷したものをカットしていきます。
この時、カッティングマットがあると机を傷つける心配なしです🙆
のりをつけて…
表紙にペタッと貼り付け。
左に製本テープがくるので
少し右寄りです。
100均商品ではありませんが
日本クリノスさんの、このカッター❗
めちゃんこ切りやすい!
軽い力でスーーーーっと切れる❗
オススメです👍
製本する書類を纏めていきます。
表紙
↓
書類
↓
裏表紙
と重ねていきます。
そして、クリップで挟んで固定します。
ガチッとクリップで固定してズレないように…。
ダイソーの3個入って100円の大きめクリップを使っています。
いよいよ背表紙をくっつけていきます。
木工用ボンドをベットリ着けていきます。
まんべんなくタップリと着けるのがポイントです!
写真は少し足りない気がしたので
後でもう少し追加しました。
あと、所々カッターで傷を着けて
その窪みにボンドが入り込むようにしてみました。
しっかりとボンドを塗ったら
塗った側をさらにクリップで固定します。
この状態で数時間、乾くまで放置です。
私がした時は、乾燥していた時期だったので
2時間位でほとんど乾いた状態でした。
半透明のような見た目に。
本みたいになったでしょ?
ボンドに若干の柔軟性があるので
カッチカチにならず丁度良い感じになります。
経年により固くなってしまうかもしれませんが
その頃には保管期限も終えているはず。
とうとう製本テープの貼り付けです。
終わりが見えてきました。笑
いきなり貼るのではなく
剥離紙を剥がす前にある程度の折り目を
つけることをオススメします!
こんな感じで折り目をつけて
剥離紙を剥がします。
そして、本体の角とテープの折り目を合わせて貼っていきます。
残りは、背表紙に添わせて
反対側の表紙に貼り付けます。
完成❗
こんな感じに仕上がりました🙌
意外と綺麗にできてるでしょ?
残りの書類も同様に作成し
無事に私の製本欲も満たされ
コスト・統一感・見やすさも兼ね備えた
仕上がりになったと、自己満足の世界に浸っています。
タヌキの雑談
長々とお付き合い頂きありがとう御座いました。
長くなりすぎて、ヤル気がどこかに逝ってしまい…
またまた間が空きました。
需要無いだろうな…と思うと…笑
しかし、いつか何処かの誰かの目にとまり
少しでも『へぇ〜』と思って貰えたら嬉しい。
なにより、ちょっと楽しいのでやってみて貰いたい。
私のような書類じゃなくても
・溜まった手帳のリフィル
・とって置きたい紙もの
・可愛い包装紙のコレクション
・子供の作品や子供からの手紙
何でもあり❗
背表紙の部分さえ揃っていれば
ボンドさえ塗ることができれば
何だって自分だけの本に出来るんです❗
こういう作業をしてると
余計なこと考えなくていいから
気分転換にもなりますよ😊
今回、私が使用したものじゃなくても
作ろうと思えば何だってOK🙆
可愛くデコってもいいし
自分で色んなアレンジが出来るから
ぜひぜひ、お試しあれ!
あ、、、最後に…
カッターまじでオススメですから!
👆コレね!
クリックもココから購入もしなくていいから!
もし使っている人がいたら、ちょっと借りて使ってみて!
刃先が鋭いので使用時は注意してね👍
最後まで読んで頂きありがとう御座いました。
また近いうちに更新しますので、チラリと覗きに来てください🐻